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放電させてしまった場合
もしも放電した場合は、速やかにクレーンを送電線、配電線から遠ざけます。
その場合旋回、起伏、伸縮など可能な操作で回避するのがベストですが
放電によりクレーンがダメージを受ける場合や、
やむを得ず格納などが出来ない場合は、クレーンを伝って降りず
なるべく遠くへ飛び降りるとクレーン免許取得時習ったが
怪我をしたり失敗することがあるため
そのまま運転席で待ち電力会社に連絡をして下さい。
クレーンを格納できなかった事例
放電によりクレーンのコンピューター基盤が焼けて操作不能になった。
フックの外れ止めが配電線に入り外す事が出来なくなった。
↑この事例は、真夏に発生クレーンのオペさんは、エンジンを止めてクレーンの中で足を浮かせて電力の人が来るまで約30分間青ざめて待ち続けたらしい
飛び降りるかエンジンをかけたまま待てば良かったのに(笑)
電線の高さや位置は目測での判断は、大変危険です電力会社に連絡して確認と事前打ち合わせをしましょう。